採用に関するQ&A

更新日:2024年6月5日

採用に関するよくある質問とその回答です。

Q3 採用された場合、どこで勤務することになりますか?
Q4 配属された後、転勤はありますか?
Q5 仕事と育児の両立はできますか?
Q6 勤務時間はどうなっていますか?
Q7 休暇の制度はどうなっていますか?
Q8 業務説明会はありますか?
Q9 給与等について教えてください。
                                                   
                                         
          



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Q1 法務局は、どんな業務を行っていますか?
A1 法務局は、土地や建物といった国民の皆さんの財産を守る役目を担う不動産登記を始
  め、商業・法人登記、戸籍・国籍、供託、人権擁護、遺言書保管などの業務を行ってお
  り、皆さんの生活と密接に関わっています。また、訟務業務では国の訴訟代理人として
  裁判に携わっています。   
   また、法務局では、国の機関として、国の施策に基づいた業務を行っています。例え
  ば、土地の所有者が分からず、公共事業や災害復興の妨げになるといったことが社会問
  題化しており、そういった問題の解消を図るため、現在、長期相続登記等未了土地解消
  作業や表題部所有者不明土地解消作業に取り組んでおり、また、令和5年4月27日に
  は相続土地国庫帰属制度がスタートしています。今後、相続登記の申請の義務化(令和
  6年4月1日施行)、住所等の変更の登記の申請の義務化(令和8年4月までに
  施行)等が開始される予定です。
   なお、法務局の業務について、詳しくは法務局のパンフレットをご覧ください。
   ・法務局パンフレット

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Q2 法学部出身者でなくても、法務局の仕事はできますか?また、法務局に入ってから、
  法律知識を身に付けることでも大丈夫ですか?
A2 法務局では、民法や不動産登記法等の様々な法律に基づいて業務を行っていますので
  、仕事をする上で、法律の知識は必要ですが、関係する法律を学ぶ研修は充実していま
  す。例えば、新規採用職員に対しては、採用後、一年以内に、法務局職員としての心構
  えや業務に必要な基本的な法律知識・技能を修得するための研修を行っています。
   また、その後も、各役職に応じた研修や各業務に特化した研修等、適時適切な研修が
  受けられるよう、充実した研修制度が設けられています。
   このように、業務に必要な法律知識を学べる機会が数多くありますので、法学部出身
  者でなくても、心配することはありません。
   なお、法務局の研修制度について、詳しくは法務局のパンフレットを参照してくださ
  い。
   ・法務局パンフレット

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Q3 採用された場合、どこで勤務することになりますか?
A3 富山地方法務局には、本局のほか支局が3か所(魚津、高岡、砺波)あります。富山
  地方法務局で採用になった場合、そのどこかへ配置されることになります。
   なお、配置先は、あらかじめお伝えすることになります。

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Q4 配属された後、転勤はありますか?
A4 数年周期で転勤があります。異動先は、基本的には、富山地方法務局の本局又は3支
  局内の異動になります。
   ただし、管理職になるなどして、県外の法務局に異動することもあります。

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Q5 仕事と育児の両立はできますか?
A5 多くの女性職員が育児休業(近年は取得率100%)や短時間勤務制度などを利用し
  、仕事と育児の両立をしています。また、男性職員の育児参加も推進しており、仕事と
  育児の両立支援のため、次の制度が用意されていて、男女共に働きながら育児がしやす
  い環境が整備されています。
   ・各種制度…育児休業、育児短時間勤務、育児時間、育児参加のための休暇、配偶者
   出産休暇、子の看護休暇等

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Q6 勤務時間はどうなっていますか?
A6 法務局の勤務時間は、原則として、平日の午前8時30分から午後5時15分までで
  、昼の休憩時間1時間を除くと、1日7時間45分となっています。土曜日、日曜日、
  祝日、年末年始(12月29日~1月3日)はお休みとなります。           
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Q7 休暇の制度はどうなっていますか?
A7 職員の休暇は、一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律に基づき、年次休暇
  (有給休暇)、病気休暇、特別休暇、介護休暇及び介護時間があり、休暇に関する手続
  等は人事院規則で定められています。
   このうち、年次休暇については、4月に採用された場合、採用された年は15日、そ
  れ以降は、年20日が付与されます。
   また、特別休暇については、夏季、結婚、出産、産前・産後、忌引等、様々な種類が
  ありますが、例えば、夏季休暇については、7月から9月に連続して3日間取得できま
  す。
   なお、法務局では、ワークライフバランスの推進にも力を入れていますので、夏季休
  暇に年次休暇を合わせたり、年末年始や土日・祝日に年次休暇を合わせて、1週間程度
  の長期休暇を取得することもできます。   
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Q8 業務説明会はありますか?
A8 例年、富山地方法務局が単独で開催しています。説明会では、年齢の近い若手職員と話をする機会があるほか
  、皆さんからのご質問を受けたり、事務室の見学等を行っています。時期が近くなりま
  したら当局のホームページでご案内しますので、参加をお待ちしています。

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Q9 給与等について教えてください。
A9 給与については、民間企業の基本給に相当する俸給のほか、地域手当、通勤手当、住
  居手当、扶養手当等の諸手当が支給要件に応じて支給されます。
   また、6月と12月には、期末・勤勉手当(いわゆるボーナス)が支給されます。

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Q10 国家公務員採用一般職試験のうち、高卒程度試験で採用された者と大卒程度試験で採
  用された者では、給与に差がありますか?
A10 初任給に差はありますが、採用後のキャリアパスには差はありません。
    なお、キャリアパスについて、詳しくは法務局のパンフレットを参照してください。
   ・初任給…国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)196,200円
        国家公務員採用一般職試験(高卒程度試験)166,600円
                                                         (令和5年12月25日現在)
   ・法務局パンフレット

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