令和6年10月6日(日)ユアテックスタジアム仙台で行われた、ベガルタ仙台 対 ブラウブリッツ秋田 戦(入場者数13,477人)において、人権啓発活動を実施しました。
この活動は、宮城県、仙台法務局及び宮城県人権擁護委員連合会がベガルタ仙台と連携して実施しており、「みんなで人権サポーターになろう」をキャッチフレーズに、いじめの防止など、主にこどもに関わる人権尊重思想を普及させる目的で、啓発活動を行っています。
当日、入場口において、人権相談の電話番号が記載されたカレンダーカード、人権救済制度案内リーフレット、人権イメージキャラクター及びベガルタ仙台クラブマスコットのコラボクリアファイルを配布するなどして、人権啓発活動を行いました。
スタジアムの大型ビジョンにおいては、「みやぎ小・中学生いじめ防止動画コンクール」の優秀作品を放映し、いじめ防止を呼びかけました。
また、第42回全国中学生人権作文コンテスト宮城県大会でベガルタ仙台賞を受賞した、三陸町立志津川中学校3年 髙橋 夢葉さんが、人権サポーター宣言を行い、観客席から大きな拍手が送られました。
その後、髙橋 夢葉さんと宮城県職員、法務局職員、人権擁護委員が「みんなでなろう 人権サポーター」と「『いじめ』しない させない 見逃さない」の横断幕を持って、ピッチの外周を行進して、互いの人権を尊重し合うことの大切さを呼びかけました。
仙台法務局と宮城県人権擁護委員連合会は、今後も、スポーツチームと連携して、人権啓発活動を行って参りますので、皆様の御支援をよろしくお願いいたします。