令和5年1月28日(土)ゼビオアリーナ仙台で行われた、仙台89ERS対滋賀レイクス戦において人権啓発活動を実施しました。
この活動は、仙台法務局・宮城県人権擁護委員連合会・仙台89ERSとの人権啓発活動に関する連携協定に基づき、昨年度から実施しているものです。 今年度は、いじめ防止を始めとするこどもの人権の擁護、「誰」もが持っている基本的な人権に関する理解の促進、中学生人権作文コンテスト宮城県大会仙台89ERS賞の紹介による各種人権課題の解消と人権尊重思想の普及・高揚を活動の中心としました。
イベント当日は、新型コロナウイルス感染症の感染予防を行った上で、約3,600名が来場しました。アリーナ入り口では、今年1月に開始したLINEによる人権相談や、法務局が特に力を入れている施策をお知らせするチラシのほか、人権イメージキャラクターと仙台89ERSのチームキャラクターがコラボしたオリジナルクリアファイルの配布を行いました。
また、アリーナ2階コンコース付近では、悩みを抱えた人へ人権相談電話を案内するリーフレットと人権イメージキャラクターのボールチェーン人形の配布も行い、人権の救済についても周知を行いました。