仙台法務局、宮城県人権擁護委員連合会及び仙台89ERSは、人権意識を高め、誰一人取り残されることのない社会を実現することを目的として、令和3年度に連携協定を締結し、毎年、人権啓発活動を行っています。
今年度は、令和6年12月8日(日)カメイアリーナ仙台で行われた、仙台89ERS 対 三河シーホース戦において、人権啓発活動を実施しました。
当日、入場口において、第43回全国中学生人権作文コンテスト宮城県大会で仙台89ERS賞を受賞した作品を掲載したチラシと、人権イメージキャラクター及び仙台89ERSチームキャラクターがコラボしたクリアファイルを配布するなどして、人権啓発活動を行いました。
また、ハーフタイムでは、4,800名を超える来場者がある中、人権週間(12/4~12/10)のこの機会に、人権について「『誰かのこと』ではなく、自分自身のこととして考えてみてください。」など、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、会場内の大型ビジョンを使って呼びかけを行いました。
続けて、ハーフタイムでは、第43回全国中学生人権作文コンテスト宮城県大会で仙台89ERS賞を受賞した石巻市立石巻中学校3年齋藤万桜さんが、MYじんけん宣言を行い、観客から大きな拍手が送られました。
仙台法務局と宮城県人権擁護委員連合会は、今後も、仙台89ERSと連携して、人権啓発活動を行って参りますので、皆様の御支援をよろしくお願いいたします。