「東京法務局、東京司法書士会、東京土地家屋調査士会が連携して、相続登記や空き家対策等に関する支援を行っています。
相続登記等相談会は、府中会場、港会場、墨田会場及び立川会場で実施しています。
各会場の開催日等詳細は次のとおりです。
更新日:2023年11月22日
「東京法務局、東京司法書士会、東京土地家屋調査士会が連携して、相続登記や空き家対策等に関する支援を行っています。
相続登記等相談会は、府中会場、港会場、墨田会場及び立川会場で実施しています。
各会場の開催日等詳細は次のとおりです。
「所有者不明土地問題」とは
近年、相続登記がされていないことなどにより、所有者が分からない土地が数多く存在している、いわゆる「所有者不明土地問題」が社会的な関心を集めており、その総面積は九州本土を上回る面積といわれています。
不動産の相続登記が放置されると、所有者の把握が困難となり、結果、所有者不明の空き家が増加する大きな要因になるばかりでなく、老朽化により家屋が倒壊したり、災害復旧やまちづくりに必要な公共事業の支障になるなど多くの社会問題につながります。
ご自分の権利を大切にするとともに、次世代の子どもたちのために、未来につながる相続登記をしませんか?
「未来につなぐ私の相続(エンディング)ノート」とは
エンディングノートとは、自分自身に何かあったときに備えて、ご家族が様々な判断や手続を進める際に必要な情報を残すためのノートです。また、生活の備忘録として、そして、これまでの人生を振り返り、これからの人生を考えるきっかけ作りにするものです。
「未来につなぐ私の相続(エンディング)ノート」は、法務局が取り扱う相続・遺言・後見を中心に、必要な情報を分かりやすくご理解いただけるよう作成しました。
ご自身の終活のため、これからの人生をより明るく前向きに過ごしていただくため、ご活用ください。
また、ぜひ身近な人にもこの冊子を紹介してください。
未来につなぐ私の相続(エンディング)ノート(PDFダウンロード版)全29ページ
【重要】令和6年4月1日から相続登記が義務化されます。概要はこちらをご覧ください。