「エンディングノート」とは、自分自身に何かあったときに備えて、ご家族が様々な判断や手続を進める際に必要な情報を残すためのノートです。また、これまでの人生を振り返り、これからの人生を考えるきっかけ作りにもなるものです。
更新日:2024年10月25日
相続した不動産について、その登記がされていないケースが数多く存在し、所有者が分からない空き家が増加したり、地域に必要な公共事業の支障になるなど、大きな社会問題となっています。法務局では、この所有者不明土地問題を解消するため、令和6年4月に施行された相続登記の義務化など、様々な施策を行っています。
大阪法務局では、相続登記を促進する取組の一つとして、大阪 司法書士会と共同して「エンディングノート」を作成しました。
この「エンディングノート」は、法務局が取り扱う相続・遺言・後見を中心に、必要な情報をわかりやすくお伝えする内容となっています。
ご自身の終活のため、また、これからの人生を心配なく前向きに過ごしていただくために是非ご活用ください。
★令和6年9月に内容と装丁を改訂したものを作成しました。
・エンディングノート(資料編)
・エンディングノート(ノート編)
・自筆証書遺言書様式