このページでは,合同会社設立登記申請書(代表社員が法人でない場合)の添付書面について説明しています。
添付書面の記載例は,このページの下部に掲載しています。
◇◇印鑑の提出について◇◇
会社の代表者本人による申請で,申請書が書面である場合(通常の書面申請,QRコード(二次元バーコード)付き書面申請)や,代理人による申請で,委任状が書面である場合,それぞれの書面には,登記所に提出した印鑑を押印しなければなりません。印鑑の提出は,印鑑届書(オンライン申請の場合には,余白に申請番号又は受付番号を記入してください。)を管轄登記所に持参又は送付する方法で行います。また,印鑑届書には,市町村に登録済みの印鑑を押印し,押印した印鑑につき市町村長が作成した印鑑証明書(作成後3か月以内のもの)を添付する必要があります。
なお,登記申請と印鑑の提出を,オンラインで同時に行うことも可能です。詳しくは,「オンラインによる印鑑の提出又は廃止の届出について(商業・法人登記)」をご確認ください。
【記載例】 (PDF)
【様式】 (PDF) (Excel)
No. | 添付書面 | 説明 |
1 |
定款 |
公証人の認証は不要です。 |
2 |
代表社員,本店所在地及び資本金を決定したことを証する書面 |
社員が代表社員,本店所在地及び資本金を決定した場合に必要です。 |
3 |
代表社員の就任承諾書 |
代表社員の就任承諾書です。 |
4 |
業務執行社員の登記事項証明書 |
業務執行社員が法人である場合に必要です。 |
5 |
払込みがあったことを証する書面 |
払込金受入証明書又は代表社員が作成した設立に際して出資される金銭の全額の払込みを受けたことを証明する旨を記載した書面に預金通帳の写しや取引明細票を合わせてとじたもの等を添付します。代表社員が作成した出資金領収書でも差し支えありません。 |
6 |
資本金の額の計上に関する設立時代表取締役の証明書 |
設立に際して出資される財産が金銭のみ(現物出資なし)の場合は不要です。 |
7 |
委任状 |
代理人に申請を委任した場合に必要です。 |