電子納付(ペイジー)の御案内

1 電子納付(ペイジー)について

 公共料金、税金などの各種料金等をインターネットバンキングやATM機を利用して納付を行えるサービスです。
 電子納付が可能なATM機には、ペイジーマークがついています(下図参照)。
 供託金についてもペイジーマークがついているATM機を利用して、納付ができます(ゆうちょ銀行のATM機をご利用される場合は納付手数料は無料です(令和4年3月1日現在)。)。
 インターネットバンキングを利用する場合は、事前準備(利用金融機関との契約等)が必要になります。

2 電子納付が対応可能な金融機関とATM機

  1. 金融機関(秋田県内)
    ・秋田銀行、北都銀行、秋田信用金庫、羽後信用金庫、秋田県農業協同組合連合会など
    ※ 上記以外の金融機関については、ペイジーのホームページ(http://www.pay-easy.jp)でご確認願います。
  2. ATM機(秋田県内)
     秋田県内では、ゆうちょ銀行(郵便局)と、みずほ銀行秋田支店のATM機のご利用が可能です。 
    ※ 上記以外の金融機関については、ペイジーのホームページ(http://www.pay-easy.jp)でご確認願います。
     

3 電子納付(ペイジー)を利用した供託申請の流れ

  1.  申請する際に電子納付を利用する旨を口頭で、郵送の場合はメモ等で申出します(オンライン申請の場合は電子納付以外の方法による納付はできません。)。
  2.  申請が受理されると、オンライン申請の場合は登記供託オンライン申請システムを通じて、電子納付(ペイジー)に必要な情報が申請人に通知され、書面申請の場合は、供託所から電子納付(ペイジー)に必要な情報が記載された「受理決定通知書」が発行されますので、窓口または郵送(郵送料は申請者の負担となります。)で交付を受けます。
  3.  ペイジーマークのあるATM機またはインターネットバンキングから「受理決定通知書」に記載された納付情報を基に供託金を納付します。
  4.  供託所では入金が確認されると、供託書正本を発行しますので,窓口又は郵送(郵送料は申請者の負担となります。)で交付を受けます。オンライン申請(供託かんたん申請を除きます。)で,供託書電子正本を請求した場合には登記供託オンライン申請システムからダウンロードすることにより交付を受けます。

4 電子納付のメリット

  1.  金融機関の窓口営業時間外でも、ATM機またはインターネットバンキングを利用して納付ができます。
  2.  供託所または日本銀行代理店へ現金を持ち歩く必要がありません。
  3.  振込方式と比べて、手数料が安く(金融機関によっては無料)なります。 

5 電子納付のデメリット

  1.  ATM機によっては現金での払込みができず、口座からの払込み(キャッシュカードなどを用いての口座間での払込み)の場合があります
  2.  納付する供託金額によっては、各金融機関が定める取引金額の上限を超えてしまうために利用できない場合がありますので、あらかじめご利用する金融機関にご確認願います(複数回に分けての納付は認められていません。)。

お問い合わせ先
・ペイジーの仕組みや使い方に関する質問
 ペイジーホームページ http://www.pay-easy.jp/
・個別のお支払いに関する質問
 各金融機関

秋田地方法務局秋田地方法務局の窓口対応時間
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電話:018-862-6531(代表)