登記所備付地図作成作業について（下松市大手町一丁目ほか地区）

　山口地方法務局では、令和４年度から令和５年度にかけて、下松市大手町一丁目ほか地区（下記２参照）について、不動産登記法第１４条第１項に規定する「登記所備付地図」を下記のとおり作成します。
　作業内容や作業の時期について、地区内の地権者様には、令和５年２月頃に、説明会（新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、説明会に代えて、資料を送付した上で事前予約制の相談会を開催する場合があります。）を実施する予定です。
　法務局が行う地図作成作業の趣旨を御理解いただき、御協力をお願いします。

１  作業の概要
　 令和４年度に対象地域の現地調査及び基準点標識の設置を行った上で、令和５年度において、土地の境界を正確に表示した現地復 元性の高い地図を作成する。
２  実施地区
   下松市大手町一丁目、大手町二丁目、大手町三丁目、東柳一丁目、東柳二丁目、栄町一丁目、栄町二丁目、栄町三丁目、北斗町の全域及び大字西豊井一部（位置・範囲については実施区域図のとおり）
３  面積
     約０．４１平方キロメートル
４  実施時期
     令和４年１１月から令和６年２月末まで
５  作業内容
 【令和４年度：１年目作業】
    (1) 現地調査
         調査に必要な資料の作成及び実態調査を行う。
    (2) 基準点標識の設置及び測量
    (3) 住民説明会
 【令和５年度：２年目作業】
    (1) 一筆地調査
         各土地について、地番、地目及び境界等の調査を行う。
    (2) 細部測量（一筆地測量を含む）
    (3) 地積測定
    (4) 縦覧（成果の閲覧）
    (5) 職権登記
６  作業機関
     公益社団法人山口県公共嘱託登記土地家屋調査士協会
７ その他参考事項
    地域住民様への広報チラシ
    地図ができるまでのあらまし