令和3年10月20日(水)ウポポイ(民族共生象徴空間)において「じんけんのパネル展」を開催しました。悪天候の中,260名ほどの来園者がパネル展を訪れ,様々な人権問題に触れるとともに,それぞれが人権問題について考えるきっかけになりました。
ウポポイ(民族共生象徴空間)は,将来に向けて先住民族の尊厳を尊重し,差別のない多様で豊かな文化を持つ活力ある社会を築いていくための象徴として位置づけられています。
札幌法務局・札幌人権擁護委員連合会では,アイヌの人々に対する偏見・差別をなくし,アイヌの人々に対する理解と認識を深めるよう,人権啓発活動や人権相談,調査救済活動に取り組んでいます。