更新日:2019年8月9日
我が国では,2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を控え,未来に向けて社会全体で人権問題に取り組もうとする機運がかつてなく高まっています。
このような状況の中で,法務省の人権擁護機関では,多様な主体が互いに連携し,支え合う共生社会の実現に向け,各種の人権啓発活動を実施することを通じて,誰もがお互いの人権を尊重し合う「心のバリアフリー」を推進しています。
この「心のバリアフリー」は,「誰一人取り残さない」社会の実現を掲げている,平成27年に国連サミットにおいて採択された持続可能な開発目標(SDGs)の理念とも合致するものであり,法務省の人権擁護機関においても,SDGsの達成に向けて,人権啓発活動のなお一層の取組強化に努めていくこととしています。
本コンテストは,2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて醸成された人権尊重の機運の中で,「人権啓発キャッチコピー」を広く公募し,これを法務省の人権擁護機関が実施する人権啓発活動で幅広く使用することにより,大会のレガシーとして継承するとともに,SDGsの理念の普及促進を図るものです。
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