(国籍関係)国籍選択等の資料請求について

国籍について調べています。国籍選択のパンフレットなどがありましたら,送っていただけないでしょうか?国籍留保制度についての詳しい資料などもありましたらお願いいたします。

 まず1点目の国籍選択についてですが,概要につきましては法務省民事局ホームページの業務の御案内の中に「国籍選択について」(http://www.moj.go.jp/MINJI/minji06.html)を掲載していますので,そちらを御覧いただきたいと思います。
 また,パンフレットそのものが必要であれば,郵便切手を貼付した返信用封筒を同封の上,当局国籍課あて郵送による請求をお願いします。
<宛先>
〒102-8225
千代田区九段南1-1-15九段第2合同庁舎
東京法務局民事行政部国籍課
ダイヤルイン03-5213-1347
 
 次に2点目の国籍留保についてですが,国籍法第12条は,次の3つの条件を満たす子は国籍留保の意思表示をしなければ,出生の時にさかのぼって日本国籍を失うと規定しています。
  • (1)出生によって外国の国籍を取得したこと。 その国で出生したという事実のみによってその国の国籍を取得した場合(生地主義),父母の一方が外国人であることから出生によってその外国人の父又は母の国籍を取得した場合(血統主義)が考えられます。
  • (2)日本国民であること。
  • (3)国外で生まれたこと。
 上記の3つの条件を満たす子は,出生した国や外国人である父又は母の国に生活の主体を置くことも考えられ,そうなりますと日本の国籍を取得したとしても形だけの国籍になってしまうことになりかねません。そこで,国籍留保の制度が設けられました。国籍は一つであることを原則とすることが国際的にも承認されておりますが,国籍留保制度は,二重国籍となった日本国民の重国籍状態を自然に解消する機能を有する制度であるといえます。
 国籍留保の意思表示は,出生の届出ができる父又は母若しくは父母以外の法定代理人が,出生の日から3か月以内に出生届とともにしなければなりません。具体的には,出生届出書のその他欄に,日本国籍を留保する旨を記載し署名押印すれば足ります。
 出生の届出ができる者が外国にある場合には,その国に駐在する日本の大使,公使又は領事に出生の届出とともにすることができます。
 なお,国籍留保制度についてのパンフレットは,各国の法制が様々であること,また,変更される場合もあること等から作成されていません。
 
 おって,海外における出生等についてホームページが開設されていますので,そちらも参照してください(http://www.moj.go.jp/MINJI/minji15.html)。
 
 国籍留保については,当局戸籍課が御質問の窓口となります。
<宛先>
〒102-8225
千代田区九段南1-1-15九段第2合同庁舎
東京法務局民事行政部戸籍課
ダイヤルイン03-5213-1344

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