更新日:2020年3月4日
法務省と全国人権擁護委員連合会では,次世代を担う中学生が人権問題についての作文を書くことを通じて,人権尊重の重要性,必要性についての理解を深めるとともに,豊かな人権感覚を身につけることを目的として,昭和56年度から毎年,「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しており,本年度で39回目を迎えました。
本年度は県内88校の中学生から7,263編もの作品が寄せられ,その中から最優秀賞など各賞4編及び奨励賞5編の計9編が入賞しました。
また,最優秀賞の作品及び宮崎日日新聞社賞の作品は,中央大会へ出品され,法務大臣賞及び奨励賞を受賞しました。
たくさんの御応募ありがとうございました。
令和2年2月には,受賞作品を掲載した「令和元年度全国中学生人権作文コンテスト宮崎県大会入賞作品集」を発行しました。
本作品集を御希望の方は,宮崎地方法務局人権擁護課(TEL0985-22-5124)までお問い合わせください。
≪審査結果≫
最優秀賞(中央大会・法務大臣賞)
■ 星塚のじぃやん
宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校3年 藤原凜華さん
宮崎日日新聞社賞(中央大会・奨励賞)
■ 無意識の差別をなくしていく未来
宮崎県立宮崎西高等学校附属中学校1年 坂口夏寧さん
優秀賞
■ 大きな花を咲かせるために
都城市立祝吉中学校3年 徳永海音さん
■ 言葉の選択
宮崎県立宮崎西高等学校附属中学校3年 岩村日菜子さん
奨励賞
■ 過ちは,チャンス
宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校附属中学校2年 孝子友萌さん
■ 私にできる最大限のこと。
串間市立串間中学校2年 鈴木彩花さん
■ みんな同じ人間どうし
宮崎日本大学中学校3年 中武そらさん